おはようございます。

急ですが、司法書士の仕事といえばどのような業務を思いつくでしょうか？弁護士さんや税理士さんならわかるけど、司法書士って何してるかわからないとかよく言われます。

そこで今回は、昨日の司法書士の1日をご紹介いたします。

朝から翌日の不動産取引のために事務所によって書類を確認したのち、阿倍野にある銀行へ根抵当権の設定書類を持参しました。
根抵当権は聞き慣れないと思いますが、それとよく似た抵当権は住宅ローンの担保として自分の家に設定する際に利用します。
そのような、家を売った際の登記名義の変更や、住宅ローンの担保の設定なども司法書士の業務です。

次に、谷町の大阪法務局へ成年後見人申立のための必要書類取得のために向かいました。
このような、裁判所に提出する書類の作成も司法書士の業務です。弁護士の先生は代理人として裁判業務を行いますが、司法書士は基本的には、皆様が自分で裁判所に関わる手続きをするのを書類を作成することでサポートするのが仕事です。

次に神戸市灘区へ不動産の登記名義を相続を原因として変更する、いわゆる相続登記のために戸籍を取りに行きました。普段は郵送でとるのですが、別件がある時はついでで取りに行くこともあります。

最後は友人の会社の登記のために、川西市へ。役員の変更や会社の名前である商号の変更の手続きについての書類を渡しに行きました。
会社を作るにはどうしたらいいかと思った人は司法書士にご相談下さい。

いつも遠方に行くわけではないですが、ちょっと遠出したので司法書士の1日についてご紹介させていただきました。

相続に関する登記や成年後見制度、会社の設立など会社の登記など、相談したいことがありましたら、相談無料ですのでお気軽にご相談下さい。

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