岸田法務事務所の司法書士岸田城政です。

この頃、本当に暑いですね。

写真は、しまなみ海道を渡ったときの写真です。1番夏っぽかったので…

8月はお盆があり休みが多いので、やることが多くてちょっとバタバタしています。
今週は、裁判所へ書類を提出する業務が多いのですが、いわゆる裁判書類作成業務について一つ報告させていただきます。

特別縁故者に対する相続財産分与の申立の審判は既に出ていたのですが、今日相続財産清算人に就任されている弁護士の先生からその審判が確定した旨の連絡が入りました。

審判の内容としては、清算後残存すべき財産の全部を分与するというものでした。
依頼者としてはこの上ない結果となり正直ほっとしています。

夫婦が連続して亡くなられた案件で相続放棄から始まり、相続財産清算人申立、特別縁故者に対する相続財産分与、相続登記とした上で1年半以上かかってこの結果に辿り着けたので自分としても達成感があります。

特別縁故者に対する相続財産分与は人生2回目ですが、他の先生方の話を聞いてもいつもこの様な結果になる訳ではありません。今回は依頼者である縁故者様が客観的にも多大な寄与を被相続人にされていた結果です。

当事務所では二人三脚での問題解決を目指し、複雑な相続案件にも取り組んでいます。

現在も相続案件を多数抱えていますが、相続人が30人にものぼる案件や不動産処分まで必要な案件など様々です。

ご依頼者様のニーズにあわせて対応させて頂きますので、相続案件がありましたら是非ご相談下さい。

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